私、小学生のころ授業中によくある光景である、手を挙げて発表をするという何気ない行為があだとなり、肩を挙げている最中に肩関節が「カクッ」とはずれ自然に元通りにもどったという経験をした。それからというもの、随意性脱臼という自分で肩の関節をはずしたりはめたりできる特殊な関節になってしまった^^;。稀にいるみたいです(^_^;)
ずれているのわかります?
他に肘...ひじを曲げていて伸ばそうとする時に約150度の角度からそれ以上伸ばせなくなる。その伸ばせない状態から無理やり伸ばそうとすると「バギッ」とすごい音を立て、激痛が・・・普通に曲げ伸ばしするだけで引っかかる感じがあるんです。肘の脱臼なんかは小学校に入るまでに関節自体がしっかりとしてくるから抜けなくなるはずなんですけど…
あと股関節...ほとんどの方が立っているとき左右どちらかの足に体重をかけ立っていると思うのですが、その最中体重かけるほうを変えようとしたとき「スコンっ」と抜けてしまったのです。「うおっ」ってなったんですがそのあと全然問題なく歩けるし、まーいいっかと放置(笑)
今回TOSの病気になって痛みやら何やかんやで、手を動かすという行為が少なくなり、筋力がだいぶ衰え、肩・肘の脱臼の頻度が格段に増えてしまった。最近ではリハビリ中にも手を挙げられた時に「カクッ」と毎回はずれてしまうというユルユル関節状態なのである・・・その時も不完全脱臼レベルですぐに自然にもとに戻るのですが、はずれ方の問題で激痛を伴う時が...
その他えっ??こんな動きだけではずれんの?みたいなことがあって
・パーカーや今であったらKSバンドなどを着用するとき
・車運転中、ハンドルを回したとき
・パソコンでマウス・キーボードを使用しているとき
・寝返りうったとき、起きるとき手をついたとき
・仕事場でのケース掃除時、ケースを引っ張ったとき
その他もろもろ・・・すごいでしょ!?えっ?こんなことで?みたいな...何気ない日常生活でカクカク関節がはずれるのを想像してみてください(^_^;)ムカッイラッって・・・
うちの身体はどーなっているのでしょう!?!?!?